入学卒業年度の計算と履歴書の選び方

履歴書を書いているときに良くあるのが、入学卒業年度が分からなくなることです。新卒であればすぐに思い出せますが、卒業して何年もたっているとパッと思い出せない人も少なくありません。その場合、大手人材会社のような履歴書の書き方マニュアルが載っているサイトに自動計算表が用意されていますから、それを活用すると良いでしょう。浪人や休学があっても、調節できる機能があるのでとても便利です。
また応募先の企業から特に履歴書の指定がない場合は市販のものを購入したり、パソコンからフォーマット(テンプレート)をダウンロードして作成することになります。しかし、サイズや各項目の記入スペースが異なる様々な種類があるため、どれを選べば良いか迷った経験を持つ人も多いでしょう。サイズに関しては企業から特別に指定がなければ、A4とB5どちらでも問題ないことが多いです。
それぞれを見比べて自分が書きやすい履歴書を選びますが、その場合自分がアピールしやすい項目の履歴書であるかを重視しましょう。例えば、職務経歴のスペースが多めに取ってあるような履歴書の場合、職務経験が少ない人ではどうしても空白が目立ってしまいます。その場合は、志望動機や自己PRの項目を多めに取ってあるものや資格がたくさんある場合は資格欄が多い履歴書がおすすめです。逆にいくつもの職場を経験していて職務経歴がたくさんある場合は、職務経歴の欄が多めの履歴書が良いでしょう。ブログと合わせて読みたい参考サイト受かる履歴書の書き方講座